2005年12月
2005年12月30日
高校選手権開幕、そしてアルモニア忘年会。
順位を確認まずは→こちらを
今日から「本命不在」と言われる高校サッカー選手権が始まった。開会式のあとの開幕戦は一条(奈良)が5-2で甲府東(山梨)を下した。今回の選手権は私がブラジル時代に仲の良かった友人も数多く指導者として参加している。
まずは野洲が勝てば2回戦で当たる可能性の高い四日市中央工(三重)の監督、樋口士郎氏(以下シローちゃん)。1995年に彼がコーチ研修で半年間ブラジルに来られた時にアルモニア学生寮(→詳細はこちら)で共に生活した。サンパウロ近郊で観れるプロの試合はほとんど一緒に観に行っていたし、特に暇があれば彼の部屋を訪ねてサッカーの戦術論・人生論など語り明かした。当時私は20歳、彼は36歳。今思うとこんな若造によくつきあってくれていたと思う。アツい情熱を持ち、理論派ではあるがかなり人間臭いリスペクトすべき友人である。(友人と書くのはおこがましいがブラジル流は目上の方に尊敬の意を込めて呼び捨てにする。私の場合はシローちゃんと呼んでいるが。)
「40歳までに選手権優勝するのが僕の夢や」
そういつも語っていた彼の夢は現実にはならなかったが、今年は彼が率いてから一番いいメンバーが揃い悲願達成のチャンスという。
そのシローちゃんをサポートする四中工コーチの関本恒一(以下セキ)。彼は四中工OBで選手権にも出場しているし3年前までJ2・サガン鳥栖でプレーしていた。シローちゃんが帰国後にブラジル遠征で再渡伯した際に私は三重選抜と前橋育英の通訳として帯同した。その時に彼は三重選抜の主将だった。セキは大阪・交野FC出身で私のいとこの倉貫一毅(現甲府)とも中3の時の関西選抜で一緒にプレーしていたのでそんな話なんかがきっかけで即意気投合した。それ以来の縁である。こいつも一言では言い表せない程アツく、年上の私を「コージ、コージ」と呼び捨てにするブラジル流をしっかりわきまえた愛すべき男である。
野洲と四中工の対戦になれば私にとってこれ以上のアツいカードはない。まぁ本音は両方がいいサッカーをして、最後は野洲が勝ってほしい。(シローちゃん、セキには悪いが)
成立学園(東京)高コーチ・森岡幸太(以下コータ)とインターハイ優勝の青森山田高(青森)コーチ・正木昌宣(以下マサキ)もブラジル時代を共に過ごした友人である。
埼玉出身のコータは同い年でGKだった。人柄の良さと真面目さが印象的で何と言っても彼と一番サッカーについてアルモニア(ブラジルでの日本人中心のチームの名前、住んでいた寮の名前でもある)の中では話したのではないだろうか。毎晩毎晩、話していた。ゲーム観戦でもシローちゃんと共に必ず一緒だったし、二人でも観戦しに行っていた。そんな縁で彼は帰国後四中工でGKコーチをしていた。その後横浜マリノスジュニアユースを経て現在は成立学園にいる。
北海道出身のマサキは山瀬功治(現横浜マリノス→詳細はこちら)と一緒に小学校卒業と同時にブラジルにやってきた。怪我がなければ彼もプロになれた男だった。帰国後青森山田高に進学、高校選手権にも出場し仙台大を経て現在に至る。仙台大時代にユニバーシアード代表にも選ばれている。小柄だがスピードがあり何と言ってもシュートセンスが抜群だった。(中学生で我々の紅白戦に出場して点を取ってしまうほど。)ゴール前のポジショニング、ダイレクトシュートはやはり突出していた。そんな彼も今やインターハイで全国優勝を経験した優勝候補のチームのコーチである。
アルモニア1期生でこの人抜きではアルモニアを語れない古川亮介氏(現千葉サッカークラブ監督、以下リョウちゃん)と話していた際、
「年に1度くらいブラジル・アルモニアのメンバーで集まりたいね」
それで忘年会を去年より企画・開催してきた。今年は昨日12月29日に東京・八重洲(東京駅が一番みんなのアクセスがいい)で開催した。滞在期間は違うが同じ場所で生活していた仲間ということで20人弱くらいが共通の話題で(特にサッカー・ポルトガル語・ブラジルについて)懐かしみ、盛り上がった。静岡・神奈川・千葉・埼玉から参加、山瀬功治も横浜から駆けつけた。もう連絡取れないメンバーもたくさんいるので現実的に全員が集まることは現在できていないがいつかは全員で集まりたいとリョウちゃんと思っている。(現在アルモニアブログ立ち上げ企画中)


山瀬も現在オフで腰の治療に専念している。久々の彼は昔のままの屈託のない笑顔で、
山「コーさんブログ観てますよ。でもあまり俺の事書いてくれませんよね。」
K「おぅ、すまんすまん。いやいや。ていうかお前があんまり活躍せーへんしネタないやんけ!」
山「あ、そうですよね。来年は1年通して怪我なくプレーするのを目標に頑張ります。」
K「ホンマやで、行く時チケット頼むわ。」
山「はい。また言ってください。」
フットボールを通じてたくさんの人たちと出会ってきて、一生大切につながっていく。それが自分の人生を豊かにしてくれている。
これからもそれは同じ。このブログを通じてもそれは同じ。
それはそうと
いよいよ明日はコージMC注目の野洲(滋賀)対修徳(東京)。野洲はある意味優勝する可能性も1回戦敗退の可能性ももちろんある諸刃の剣の要素を持ったチームと言える。それだけに特に初戦の入り方はものすごく重要になってくる。能力はある野洲の選手達が精神的に充実し、いかに自分の力を発揮できるか、自分たちのサッカーができるか。これに尽きる。
明日は等々力での試合終了後、滋賀に戻る予定。できるだけ早くアップする予定だが遅れたら申し訳ない。
いつもの締め方だが
明日等々力の空に野洲の歌を。
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当ブログ有名サッカーブログランキングベスト10入り!
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今日から「本命不在」と言われる高校サッカー選手権が始まった。開会式のあとの開幕戦は一条(奈良)が5-2で甲府東(山梨)を下した。今回の選手権は私がブラジル時代に仲の良かった友人も数多く指導者として参加している。
まずは野洲が勝てば2回戦で当たる可能性の高い四日市中央工(三重)の監督、樋口士郎氏(以下シローちゃん)。1995年に彼がコーチ研修で半年間ブラジルに来られた時にアルモニア学生寮(→詳細はこちら)で共に生活した。サンパウロ近郊で観れるプロの試合はほとんど一緒に観に行っていたし、特に暇があれば彼の部屋を訪ねてサッカーの戦術論・人生論など語り明かした。当時私は20歳、彼は36歳。今思うとこんな若造によくつきあってくれていたと思う。アツい情熱を持ち、理論派ではあるがかなり人間臭いリスペクトすべき友人である。(友人と書くのはおこがましいがブラジル流は目上の方に尊敬の意を込めて呼び捨てにする。私の場合はシローちゃんと呼んでいるが。)
「40歳までに選手権優勝するのが僕の夢や」
そういつも語っていた彼の夢は現実にはならなかったが、今年は彼が率いてから一番いいメンバーが揃い悲願達成のチャンスという。
そのシローちゃんをサポートする四中工コーチの関本恒一(以下セキ)。彼は四中工OBで選手権にも出場しているし3年前までJ2・サガン鳥栖でプレーしていた。シローちゃんが帰国後にブラジル遠征で再渡伯した際に私は三重選抜と前橋育英の通訳として帯同した。その時に彼は三重選抜の主将だった。セキは大阪・交野FC出身で私のいとこの倉貫一毅(現甲府)とも中3の時の関西選抜で一緒にプレーしていたのでそんな話なんかがきっかけで即意気投合した。それ以来の縁である。こいつも一言では言い表せない程アツく、年上の私を「コージ、コージ」と呼び捨てにするブラジル流をしっかりわきまえた愛すべき男である。
野洲と四中工の対戦になれば私にとってこれ以上のアツいカードはない。まぁ本音は両方がいいサッカーをして、最後は野洲が勝ってほしい。(シローちゃん、セキには悪いが)
成立学園(東京)高コーチ・森岡幸太(以下コータ)とインターハイ優勝の青森山田高(青森)コーチ・正木昌宣(以下マサキ)もブラジル時代を共に過ごした友人である。
埼玉出身のコータは同い年でGKだった。人柄の良さと真面目さが印象的で何と言っても彼と一番サッカーについてアルモニア(ブラジルでの日本人中心のチームの名前、住んでいた寮の名前でもある)の中では話したのではないだろうか。毎晩毎晩、話していた。ゲーム観戦でもシローちゃんと共に必ず一緒だったし、二人でも観戦しに行っていた。そんな縁で彼は帰国後四中工でGKコーチをしていた。その後横浜マリノスジュニアユースを経て現在は成立学園にいる。
北海道出身のマサキは山瀬功治(現横浜マリノス→詳細はこちら)と一緒に小学校卒業と同時にブラジルにやってきた。怪我がなければ彼もプロになれた男だった。帰国後青森山田高に進学、高校選手権にも出場し仙台大を経て現在に至る。仙台大時代にユニバーシアード代表にも選ばれている。小柄だがスピードがあり何と言ってもシュートセンスが抜群だった。(中学生で我々の紅白戦に出場して点を取ってしまうほど。)ゴール前のポジショニング、ダイレクトシュートはやはり突出していた。そんな彼も今やインターハイで全国優勝を経験した優勝候補のチームのコーチである。
アルモニア1期生でこの人抜きではアルモニアを語れない古川亮介氏(現千葉サッカークラブ監督、以下リョウちゃん)と話していた際、
「年に1度くらいブラジル・アルモニアのメンバーで集まりたいね」
それで忘年会を去年より企画・開催してきた。今年は昨日12月29日に東京・八重洲(東京駅が一番みんなのアクセスがいい)で開催した。滞在期間は違うが同じ場所で生活していた仲間ということで20人弱くらいが共通の話題で(特にサッカー・ポルトガル語・ブラジルについて)懐かしみ、盛り上がった。静岡・神奈川・千葉・埼玉から参加、山瀬功治も横浜から駆けつけた。もう連絡取れないメンバーもたくさんいるので現実的に全員が集まることは現在できていないがいつかは全員で集まりたいとリョウちゃんと思っている。(現在アルモニアブログ立ち上げ企画中)


山瀬も現在オフで腰の治療に専念している。久々の彼は昔のままの屈託のない笑顔で、
山「コーさんブログ観てますよ。でもあまり俺の事書いてくれませんよね。」
K「おぅ、すまんすまん。いやいや。ていうかお前があんまり活躍せーへんしネタないやんけ!」
山「あ、そうですよね。来年は1年通して怪我なくプレーするのを目標に頑張ります。」
K「ホンマやで、行く時チケット頼むわ。」
山「はい。また言ってください。」
フットボールを通じてたくさんの人たちと出会ってきて、一生大切につながっていく。それが自分の人生を豊かにしてくれている。
これからもそれは同じ。このブログを通じてもそれは同じ。
それはそうと
いよいよ明日はコージMC注目の野洲(滋賀)対修徳(東京)。野洲はある意味優勝する可能性も1回戦敗退の可能性ももちろんある諸刃の剣の要素を持ったチームと言える。それだけに特に初戦の入り方はものすごく重要になってくる。能力はある野洲の選手達が精神的に充実し、いかに自分の力を発揮できるか、自分たちのサッカーができるか。これに尽きる。
明日は等々力での試合終了後、滋賀に戻る予定。できるだけ早くアップする予定だが遅れたら申し訳ない。
いつもの締め方だが
明日等々力の空に野洲の歌を。
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2005年12月29日
「NO FOOTBALL NO LIFE」
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今年も残りわずか。2005年も色々あったわ。
そして来年はワールドカップイヤー。自分の夢と希望に満ちあふれていた地球の裏側で観た1994年アメリカW杯からもう4回目。大人になるにつれて速く時が過ぎるのと感じるのは気のせいではない。
早いものである。
今年今まで想像の域でしかなかった30歳が現実になった。しかしなってみたところでそんなに変化はない。むしろ三十路を謳歌していきたいとつくづく思う。いつまでも大人げない大人でいたいと思う。
それは
「NO FOOTBALL NO LIFE」
これが全て。死ぬまで変わらない。フットボールがなければ今までの自分は考えられない。
「今までに一度だけ過去にタイムスリップできるとしたらいつに戻る?」
この質問に
「今のままでいい。」
即答できる。
「それが私の人生ですから。」
今年は終わるがまだまだサッカーシーンはまだまだ終わらない。30日より高校サッカー選手権が始まる。
野洲の挑戦 = 岩谷篤人の挑戦
をしっかり見届けたい。
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今年も残りわずか。2005年も色々あったわ。
そして来年はワールドカップイヤー。自分の夢と希望に満ちあふれていた地球の裏側で観た1994年アメリカW杯からもう4回目。大人になるにつれて速く時が過ぎるのと感じるのは気のせいではない。
早いものである。
今年今まで想像の域でしかなかった30歳が現実になった。しかしなってみたところでそんなに変化はない。むしろ三十路を謳歌していきたいとつくづく思う。いつまでも大人げない大人でいたいと思う。
それは
「NO FOOTBALL NO LIFE」
これが全て。死ぬまで変わらない。フットボールがなければ今までの自分は考えられない。
「今までに一度だけ過去にタイムスリップできるとしたらいつに戻る?」
この質問に
「今のままでいい。」
即答できる。
「それが私の人生ですから。」
今年は終わるがまだまだサッカーシーンはまだまだ終わらない。30日より高校サッカー選手権が始まる。
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2005年12月21日
速報。バレー、甲府残留へ。

懸念されたヴァンフォーレ甲府のバレーの残留が濃厚という。
『J1昇格を決めた甲府のFWバレー(23)の残留が20日、決定的になった。海野一幸社長は「できる限りの条件を出した。バレーは甲府でサッカーを続けたがっており、正式契約はしていないが、残留の流れになっている」と明かした。今季年俸の倍増となる約4000万円の条件を提示したと思われる。バレーは今季J2で2位の21得点を挙げ、柏との入れ替え戦第2戦でもJ新記録の1試合6得点の活躍。複数のJクラブやメキシコなど海外クラブも興味を示しており、去就が注目されていた。J2札幌からのオファーはすでに断っていた。』(報知新聞より)
しかしブラジル人は最後までわからない。
今後正式決定の際にはまたお伝えします。
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2005年12月19日
Tri Mundial!!! トヨタカップジャパン2005、サンパウロ3回目の世界一。
今年から6大陸の王者により争われるようになった世界一クラブ決定戦トヨタカップジャパン2005は南米代表のサンパウロ(ブラジル)が欧州代表リバプール(イングランド)を1-0で破りトヨタカップ時代から含め前人未踏の3度目の優勝を果たした。決勝のカードこそ前身のトヨタカップの対戦どおり南米×欧州であったが、その他のチームが決して極端に劣っていたとは思わない。アジア代表・アルイテハド(サウジアラビア)、アフリカ代表、アルアハリ(エジプト)、北中米カリブ海代表・デポルティーボ・サプリサ(コスタリカ)、オセアニア代表・シドニーFC(オーストラリア)らは敗れはしたがいいプレーを見せてくれた。カズが元気な姿をシドニーFCで見せてくれたが、今後はやはりJのクラブがアジア代表として出場し、さらに世界一になる瞬間が来るのを願いたい。今後この大会がクラブの頂点として位置づけされ、更にワールドカップと並ぶビッグイベントになっていくことを望む。ブラジルのメジャーチームはたくさんあるが名前をサッカーファンなら一度は聞いたことのあるという方も多いと思う。まず州ごとに選手権が行われ、そこでの成績がいいチームが全国選手権に出場しブラジルNO.1を決める。(その年ごとに出場資格などは変わっていくのだが・・・)最もメジャーな州はサンパウロ州とリオデジャネイロ州。サンパウロFCはそのサンパウロ州のクラシコと呼ばれるチームの中の一つである。残るクラシコはパルメイラス、サントス、コリンチャンス、ポルトゲーザ。ほかグアラニ、ポンチプレッタ、サン・カエターノ、サントアンドレ、キンゼ・デ・ジャウーなどがある。(まだ他多数)リオ・デ・ジャネイロ州のクラシコはフラメンゴ、ヴァスコ・ダ・ガマ、フルミネンセ、ボタフォゴ。ミナス・ジェライス州はクルゼイロ、アトレチコ・ミネイロ。パラナ州にはアトレチコ・パラナエンセ、コリチーバ。リオ・グランデ・ド・スウ州はグレミオ、インテルナシオナル。
今回優勝したサンパウロは私もよく知ってるクラブである。サンパウロの試合はよく私もブラジルにいた1994〜96時にはホームの12万人収容のモルンビースタジアムに観戦しに行った。サンパウロ×コリンチャンス、サンパウロ×パルメイラスなどは常に激アツな雰囲気と内容になる。そこでサンパウリーノ(サンパウロサポーターの呼称)彼らしか歌えない歌があった。対戦相手のサポーターがいくら騒ごうともこれを歌われては文句を言えない。
「Bi mundial!Bi mundial!(ビィ!ムンディアゥ!ビィ!ムンディアゥ!)」
(Bi→2回目・Mundial→世界 つまり世界一2回 ※campeao→カンペオン[チャンピオン]とも言うがMundialの重みの比でない)
1992年ハイーを擁しあのヨハン・クライフのFCバルセロナ(スペイン)に2-1、翌1993年レオナルド、トニーニョセレーゾらの活躍で3-2でACミラン(イタリア)に勝っている。そして今回3度目の世界一。
これからは
「Tri mundial!Tri mundial! (トリィ!ムンディアゥ!トリィ!ムンディアゥ!)」
(Tri→3回目)
こう歌われるに違いない。
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2005年12月13日
祝J1昇格!ヴァンフォーレ甲府・主将N0.8倉貫一毅喜びのコメント!
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MOVIEはこちら→wmv形式その1 その2(Winは左クリックでスタート・右クリックでダウンロード、Macはcontrol+クリックでダウンロードして下さい。)
←尚動画を見るためにはWMV形式はWindows Media Playerが必要です。ない方はどうぞ。もしかしたら古いバージョン(Win XP & Mac osx以外)の方は正しく作動しないかもしれませんがご了承を。
MOVIEはこちら→mov形式(クリックでスタートします。)
←尚動画を見るためにはmov形式はQuickTime Playerが必要です。ない方はどうぞ。
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2005年12月11日
ザ・バレー・ショウ。ヴァンフォーレ甲府J1昇格!「J1・J2入替戦 柏レイソル対ヴァンフォーレ甲府」

「ヴァーンフォーーレーー!ヴァーンフォーーレーー!!」
「WE ARE コーフ!WE ARE コーフ!!」(MOVIEはこちら→WMV形式/→mov形式)
試合終了のホイッスルが鳴った瞬間、柏の空に歓喜の甲府の歌が流れた。全てのヴァンフォーレ甲府にたずさわる人々の待ちこがれた瞬間だった。甲府FWバレーが驚異的な6ゴールを決め、J史上初めてJ2のチームが入替戦を制するという歴史的勝利をあげた。
「ザ・バレー・ショウ」
これに尽きる。「時間」と「スペース」という大好物を与えられたブラジル人ストライカーにはもはやレイソルはどうすることもできなかった。熱狂的で圧倒的な柏サポーターのブーイングもチームのベースが1年を通して構築されていたヴァンフォーレには無力だった。
「この結果は奇跡や偶然ではない。必然です。」
キャプテン倉貫(以下カズキ)の言葉通り、ヴァンフォーレの1年を通してやってきた事が実を結んだゲームだった。(→こちら)

ゲーム開始前からピッチと距離の近い事で知られる柏サッカー場は逆転を信じて集まったサポーターで黄色に染まっていた。今日の内容・結果次第ではJ有数の熱狂的で知られる柏サポの暴動も起こりかねない状況で相当数の警備員が配置される厳戒態勢だった。
レイソルはヴァンフォーレの3トップを警戒し4バックを敷き、明神・クレーベルも怪我を押して出場、逆転へ向けて臨んできた。対して甲府はいつも通りの「4-3-3」。キックオフ直後より第1戦目同様アウェーの2戦目も「動き出し」「運動量」全てで甲府が柏を上回る。開始10分でバレーが先制、27分にこの日キレていたスピードスター石原の突破から得たPKをバレーが難なく沈めるともう完全に甲府がゲームを掌握した。先制してなんとか甲府にプレッシャーをかけたかった柏だがプランは完全に破綻、追い打ちをかけるように後半4分にDF永田がこの日2枚目のイエローで退場してしまう。7分にレイナウドのゴールで反撃体制に入ろうとしたが、直後8分カズキのスルーパスからバレーに強烈なゴールを許してしまう。この一撃は柏にとっては痛すぎるゴールでこれで勝負は決まってしまった。さらに続く「ザ・バレー・ショウ」。前がかりになった10人のレイソルはバレーにさらに「時間」と「スペース」を与えてしまい後半23・24・42分に今日2度目のハットトリックを許しもうなすすべがなかった。終始甲府のペースで進み終わってみれば6-2。バレーの6発がクローズアップされがちだが、両チームの今期のチーム作りの一貫性の違いを見ればその差は一目瞭然。外国人頼みの個人主体の柏に対して、組織的に全員がよく走り攻撃サッカーを貫く大木イズムが浸透した甲府。J1もJ2も差がそんなにないこと、そして存続危機を乗り越え、小規模ながら健全経営でもJ1昇格できるということを証明した。「仮に1年で降格してもいい。定着するのはもっと力がついてから。」
と話す海野社長はやはり好感が持てる。応援せずにはいられない。地域クラブの模範としてさらなる飛躍を期待したい。

カズキもジュビロから移籍して早や6年。ずっと彼と甲府を見てきたがこれほどいいシーズンはなかった。いつでも攻撃的スタイルを貫き通すサッカーをするようになったのが一番大きな要因ではなかろうか。いやできるようになったと言った方がよいか。彼も甲府の成長と共に本当にピッチ上でも人間的にもたくましくなった。
しかしカズキはこう語る。
「J1昇格はあくまで通過点ですわ。J2だろうがJ1だろうが今まで通りいいプレーをして勝利を目指すだけ。」
また来季からJ1の舞台で新たな挑戦が始まる。
選手・スタッフをはじめ関係者、サポーター、すべてのヴァンフォーレ甲府に携わる方々本当におめでとうございます。(大木監督の試合後のコメント→こちら)
そしてカズキ、ホンマにおめでとう。
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2005年12月09日
甲府先勝、長男に捧げるゴール。「J1・J2入替戦 ヴァンフォーレ甲府対柏レイソル」
先週末のJ2最終節より休む間もなく太陽王レイソルとの入替戦第1戦が甲府で行われた。私も休む間もなく関西出張より空路帰京し羽田より恵比寿のスポーツバーへ。
試合序盤より積極的なヴァンフォーレはレイソルに襲いかかる。しかし最初のセットプレーで京都戦同様に失点する。
「またかぃ!」
「あれで肩の荷がおりた感じはしました。」(大木監督)
「先制されるのには慣れてますから」(倉貫一毅)
の言葉のどおりその後も攻め続け、ダイレクトと3人目の動きだしに勝るヴァンフォーレは前半のうちに同点に追いつく。アライールの精度の高いファーまでのナイスボールをバレーが折り返し、そこへGKとDFの間に飛び込んだ倉貫一毅(以下カズキ)が頭で触りボールはゆっくりと無人のゴールへ。それを長谷川が頭で押し込んだが記録はカズキの得点になった。
どっちの得点かは微妙な判定だったが
「誰がゴールしてもゆりかごダンスやろういうてたんや。ボールもって走ったら俺の得点にしてくれたわ。」
12/4に長男が生まれ親父になったカズキは試合後電話で笑ってこう言っていた。こんな舞台でゴールを決めれることも人生の中でそうあることではない。しかも泥臭い微妙なゴールとリズムが合っていないゆりかごダンスが苦労して上がってきた今のアイツらしい。
後半も甲府のペースは続く。3分カズキの抜け出しからバレーの久々のゴールで逆転に成功し2-1。小瀬は熱狂の渦につつまれる。その後甲府DF陣のもたつきによりレイソルもレイナウドの突破やゴール前での間接FKなど決定機はあったがなんとかしのぎ続け、前代未聞のロスタイムに停電するというアクシデントはあったものの気迫で乗り切りそのまま第1戦は甲府が2-1で柏に勝った。なかでもDF青葉は戦力外通告を受けながら気合いの入ったプレーを見せた。個人的に最大級の賛辞を送りたい。君のその姿勢がチームの勢いを後押しする。
驚いたことに私が観戦した恵比寿のスポーツバーでは、ほとんどの人がヴァンフォーレを応援していた。試合終了時には拍手と歓声がそのバー全体を包んでいた。それほど甲府の気迫が前に出たいいゲームだった。いいゲームは老若男女多くの人々の感情を動かす。サッカーはこうでなくてはならない。
戦前の予想では「転んでも柏だろう」という予想が多かったと思うが、天皇杯ジェフ戦(→こちら)を観戦している私は柏に勝てると思っていた。負ける要素があれば、怪我や累積警告による主力選手が出れないことか、この大舞台の雰囲気で力が発揮できない選手が多いと言うことだろうか。勝ってほしい気持ちが強いので冷静に分析する気はないが(分析できるがジャーナリスト目線でなく今回はサポーター目線で観戦したい。一喜一憂したい。わかる?)第1戦に負けて第2戦に守備的に自陣で守られるなら苦しい状況だったが、攻めなくてはならないレイソルが復調の兆しが見えたバレーに「時間」と「スペース」を与えてしまうだろうこの状況なら甲府の勝機は高い。バレーは「ドリブルからシュート」これをさせてやればいい。これが彼の一番したいプレーだから。
対するレイソルは2点必要だ。日立台はとりあえず引き分けでOKな雰囲気ではない。逆転をレイソルは必ず狙ってくる。こないだ出ていなかった明神・玉田・クレーベルらも出場するというし太陽王は平静を装っているが背水の陣である。ラモスが沈黙しているのは想定内のようでかなり追いつめられているはずだ。
対するヴァンフォーレは、試合後の大木監督(→こちら)、カズキ(→こちら)らのコメントを聞いている限り浮ついた様子は全くない。
それもそのはず。前半2-1で勝っているにすぎない。明日の日立台は黄色一色でJ2では味わったことのないすごい雰囲気になるのが予想される。そこにいかに冷静でゲームが運べるか。自陣のコートに引いて守るのではなく前よりプレスをかけて攻撃的な守備ができるか。いかに今シーズンしてきた自分たちのサッカーが貫けるか。初めてのビッグチャンス。いずれにしても敵地でヴァンフォーレらしく90分走り続け攻め続けるしかない。
「Just Play」
明日柏の空に甲府の歌を。
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2005年12月04日
京の都に甲府の歌が流れた。「J2最終節・京都パープルサンガ対ヴァンフォーレ甲府」」

J1史上空前の大混戦の最終章は大阪の2チームの争いになり、ガンバが難産の末初優勝した。
季節外れの咲くはずだった満開の桜がセレッソサポーターの涙ともに全て散ってしまった頃、
西京極での熾烈なJ2の3位争いも最終局面を迎えていた。
ヴァンフォーレ1点リードで迎えたロスタイム、京都のロングボールに抜け出したFWをペナルティエリアぎりぎりで反則を犯しPKかFKかで審判を囲み両チームがもみあいになっていた。
「中か外か!?生か死か!?」
太陽王レイソルとのJ1への挑戦権を獲得するためには絶対に勝たなくてならない甲府にとっては死活問題。PKなら絶望的な状況。はらはらすること約5分。運命の判定は
「外」
納得のいかない京都の選手達をよそにゲームは再開されそのFKは枠をとらえるが甲府も必死にゴールを死守し、そのままタイムアップ。仙台が福岡と引き分けたために九死に一生を得たヴァンフォーレに歓喜の瞬間が訪れた。
振り返ると開始早々からゲームはめまぐるしく攻守が入れ替わった一進一退の攻防が続いた。相手のミスからバレーが再三のチャンスを逃す中、京都にセットプレーで開始10分に先制を許したが徐々に甲府のペースになっていき前半のうちに相手DFのミスを逃さなかった長谷川が同点にした。後半になっても甲府は積極的に追加点を狙いJ2王者に対してペースを握り続け何度かチャンスを作るも得点にはいたらなかった。そして後半35分左からのFKをDFアライールの値千金の勝ち越しヘディングシュートで逆転に成功。ロスタイムは先述のとおり、言うなれば生きるか死ぬかの瀬戸際であった。
タイムアップの笛が鳴った瞬間、バックスタンドで観戦していた私は自然にアウェー席へ走っていた。
「俺らがここにいる 共に戦い 共に笑おう いざJ1へ」
これを掲げた甲斐の国のサポーターは自分たちチームの勝利を信じてバス5台で遙か京の都まで乗り込んできた。そこには今までの苦労を思い出したのか大粒の涙を流している大勢のサポーターに喜びを爆発させた選手達が加わり全員が勝利の歌を合唱していた。
「WE ARE コーフ! WE ARE コーフ!!」
キャプテン倉貫(以下カズキ)がサポーターを前で渡されたマイクでこう言った。
「まだ何も成し遂げていない。あと2試合勝って絶対みんなの力でJ1に行くぞ!!」
次の瞬間全員が叫び出す


京の都に甲府の歌が流れ一つになった瞬間だった。
カズキが言うようにまだ何も成し遂げていないのは事実であり死闘を癒している時間も少ない。
すぐに来週7・10日と柏レイソルとのJ1入替戦がつづく。
たくさんのサポーターに支えられ、イトコと言うより兄弟以上の兄弟、キャプテンカズキは本当に幸せ者である。同時に誇りに思う。
まだまだ長い戦いは終わらない。あと少し・・・・。
来週、柏の空に甲府の歌が流れることを願おう。
※ダブルに朗報→カズキが12/4に親父になりました。おめでとう。
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2005年12月03日
12月3日土曜日「J」運命の日。「そうだ、京都行こう。」
まずは順位を確認→こちら
12月3日土曜日。
今日ほど「J」がアツい日はないのではないか。
J1は勝点2差に5チームがひしめく史上空前の大混戦。鹿島の開幕ダッシュからガンバが追いつき独走態勢に入るかと思われたが、
あれよあれよ
気づいたらセレッソが首位。さらに浦和と千葉にもチャンスがある。関西初のチャンピオンが誕生するのか。正直どこが勝つかわからない。
楽天がヴィッセルを買収し監督交代劇を繰り返した結果最下位になるのは妥当な結果だが、天皇杯優勝もした名門ヴェルディのJ2降格はサポーターでなくてもいいサッカーをしていただけにちょっと寂しい。大量失点で勝てなくなったあたりからおかしくなりはじめ、オジーを解任して迷走した。
本当にフロントをはじめ気合いをいれなおさないと1年でJ1復帰は難しい。
それほどJ2は甘くない。
そのJ2だがやはり「3位争い」これに尽きる。
ベガルタ仙台とヴァンフォーレ甲府。勝点1差でベガルタが現在3位。
仙台は勝てば無条件で3位確定、甲府は勝たなくては3位にはなれない。
それぞれアウェーでJ1昇格組の福岡、京都と対戦する。
ホーム最終戦ということで簡単には勝たせてもらえないだろう。
太陽王が待つ入替戦の権利を勝ち得るのは仙台か甲府か。
今日だけはヴァンフォーレサポーターとしてカズキの戦う姿を観に行こうと思う。
「そうだ、京都行こう。」
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12月3日土曜日。今日ほど「J」がアツい日はないのではないか。
J1は勝点2差に5チームがひしめく史上空前の大混戦。鹿島の開幕ダッシュからガンバが追いつき独走態勢に入るかと思われたが、
あれよあれよ
気づいたらセレッソが首位。さらに浦和と千葉にもチャンスがある。関西初のチャンピオンが誕生するのか。正直どこが勝つかわからない。
楽天がヴィッセルを買収し監督交代劇を繰り返した結果最下位になるのは妥当な結果だが、天皇杯優勝もした名門ヴェルディのJ2降格はサポーターでなくてもいいサッカーをしていただけにちょっと寂しい。大量失点で勝てなくなったあたりからおかしくなりはじめ、オジーを解任して迷走した。
本当にフロントをはじめ気合いをいれなおさないと1年でJ1復帰は難しい。
それほどJ2は甘くない。
そのJ2だがやはり「3位争い」これに尽きる。
ベガルタ仙台とヴァンフォーレ甲府。勝点1差でベガルタが現在3位。
仙台は勝てば無条件で3位確定、甲府は勝たなくては3位にはなれない。
それぞれアウェーでJ1昇格組の福岡、京都と対戦する。
ホーム最終戦ということで簡単には勝たせてもらえないだろう。
太陽王が待つ入替戦の権利を勝ち得るのは仙台か甲府か。
今日だけはヴァンフォーレサポーターとしてカズキの戦う姿を観に行こうと思う。
「そうだ、京都行こう。」
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