2006年10月

2006年10月31日

2006年秋、神無月に思う。下。「乾貴士、横浜Fマリノスへ。」

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先週火曜日、乾貴士の横浜Fマリノス入りが発表された。


今年正月の高校選手権で2年生ながら野洲高校の全国優勝に貢献した活躍は記憶されてる方も多いだろう。


激闘のファイナルのエピローグに相応しい王者鹿実を葬り去った決勝ゴール。


そのハイライトは彼のドリブルからの二人を引きつけたヒールパスだった。





横浜では攻撃を司る山瀬とのポジション争いになるのか、はたまたコンビネーションが観れるのかまだわからないが今後のマリノスの試合も今より見逃せないようになるのは確かだろう。(今もヤマセのプレーの質は必ずチェックはしている)



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当ブログで私が何度も記している



「屈強な守備網を個人技で打開できる選手」


「チーム戦術・プラン通りに運ばない時に仕事をしてくれる選手」



それは彼を指して記してきたと言っても過言ではない。




足首の微妙なタッチ。


しなやかな膝の曲がり具合。


ドリブルは前に行きたいなら後ろへ。


止まったかと思えばウラへ。


ウラへ入ったかと思えば止まっている。


彼特有の変幻自在のターン。


遅くなったかと思うと一気にトップギアに入る絶妙の緩急の変化。



「セゾンで初めて日本代表になる選手」



小学生低学年の時すでに岩谷氏がそう形容したほどの特筆すべき「個」を持ったダイアモンドのような選手なのである。



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現時点では綴るのはここまでにしておく。


もう少し時間が経てばここでしか迫れない本質をさらに奥深く綴る事にしよう。



いよいよ11月1日、野洲の2連覇への挑戦が始まる。


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jeey_jk at 00:26|PermalinkComments(22)TrackBack(0)clip!野洲高校  | セゾンFC

2006年10月20日

今さら言えない自分にとってのアイツの存在。坂本紘司27歳。湘南ベルマーレ所属。

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「たまにはオレの試合も観に来てくださいよ」



言葉の主は当ブログ応援選手、湘南ベルマーレの坂本紘司。

今週水曜日のJ2第45節ヴェルディ対ベルマーレ。両軍の観戦というより彼のプレーをチェックするため私は味の素スタジアムにいた。


ここで少し彼について語ろう。

坂本紘司。27歳。芸能人顔負けの甘いマスクを持ち昔から女性に圧倒的な人気を誇る。(近頃は年齢が上がり男のサポーターにも渋くモテるそうだが)



「得点感覚、つまり点を取る為のセンスが抜群」



ペナルティエリアの中での決定力は高い。

滋賀・北野少年団から野洲北中学へ。中学2年の時、岩谷氏が監督を務めた滋賀トレセンでセゾンFC・倉貫一毅らとプレーしその得点センスが開花。中学3年でセゾンへ移籍。倉貫とのコンビで屈強なDF陣を翻弄、何発もゴールを量産してきた。(時代は違えど記憶に新しい野洲高の青木孝太と平原研のコンビネーションのような)


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そのセゾンFC時代からの盟友、ヴァンフォーレの倉貫一毅と共に進学した静岡学園では高校サッカー選手権で神懸かり的な活躍でチームを国立競技場に導いた。(中村俊輔の桐光学園に敗れて3位。あれから10年経つ。言わずと知れた「セゾン→静学」ラインの源流)

その後鳴り物入りでジュビロ磐田に入団。

しかし3年で戦力外通告を受けJ2湘南へ、今季ですでに7シーズン目を迎える。ポジションはFWからMFに変わったが今や湘南の象徴とも言える存在に。(本人曰く長いだけですから)

しかしながらここ数年はチーム成績に比例するように今イチいい成績が残せていない。(去年は1ゴール、今年は0)

追い打ちをかけるように第34〜41節まで屈辱のベンチ外。41節に札幌に1-6で大敗を喫した翌42節からは再度出場しはじめたものの・・・。


「オレはサッカーにこだわりません。引き際は潔くしたいすわ」



以前彼が言っていた言葉を思い出し、私はイヤな予感がした。



「おまえまさか・・・・やめるとか言うなよ」



「いやいやいや。まだまだやれる自信もありますしね」
 


いつもはマイペースで受け身なイメージの彼の積極的な発言。キャラの違和感を感じた私は声のトーンから彼のネガティブな心理状態を察した。



「最近点取れてへんなぁ、悩んでんねんろ」



「実はそうなんすよ・・・・」



「シュート打てる所にいってへんやろ」



「はい・・・・」



「お前の持ち味はボールを出す事、使う側ちゃうで」



「・・・・・・」



「お前の持ち味は使われる側やで。危険なエリアでボールを受ける事やで」



「そうっすよね。ただ前のFWが二人ともスピードで突っ込むタイプやし中盤でタメつくらなしゃあないんすよ」




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ペナルティエリアに入らなければ発揮できない持ち味がペナルティエリアに入らないのでは話にならない。10年もプロを続けてサッカーを知っているだけに頭では分かっているが、今のチーム状況では出来ない諦めにも似たジレンマが感じられた。


中盤でパスして一度消えてゴール前に現れるのが彼の良いリズム。現状は中盤でパスして消えたらミスをしていつのまにか相手ボールへ。


信じて走るからパスが出る。パスが出るから信じて走る。パスが出ないから走らない。走らないからパスが出ない。


悪循環という名のパラドックスに陥っている。


結局ゲームは、吹き付ける冷たい夜風が身に応えるかのように、閑散とする味スタの雰囲気と同じように1-3で湘南は東京Vに敗れた。前半早々にCKを直接入れられる不運もあり最後まで相手に主導権を握られたままだった。


【4-4-2・2ボランチ】


左ワイドで奮闘した坂本も左足でのタッチには味はあるが、悪いリズム、収まらないボールにこれといった見せ場を作れず後半24分に退いた。彼が途中交代すると同時に、目的がなくなった私は席を立ちゲートへ歩き出した。

今のベルマーレでは彼の良さが全く出せていない。

しかしながら

彼はいいボールを出せる選手さえいれば必ず点を取れる。いいコンビネーションさえあればまだまだ輝ける。

それは贔屓目でなく客観的に見てそう言える。(見逃しているだけで出ていれば決定的チャンスになった回数は5回以上あった)


koji&kazuki
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「オレの中ではやっぱりカズキが一番ですわ」



頻繁に遊んだり、連絡を取り合う訳でもない。でもアイツの状況は気になる。常に刺激を受けている。何よりアイツの事をよくわかっているつもり。本人を前にしては言ったことはないがアイツがいなければ今のオレはいないだろう。やめていく選手が多い中、お互い10年間プロ選手を続けれてるという事に誇りを持っている。アイツが頑張ってるからここまで頑張って来れた。

彼の言葉からはこれらの想いが一瞬にして汲み取れた。
そしてカズキにしても全く同じ気持ちを持っているのも事実なのである。


「なんかええのぅ。お前ら。いい意味でお互い頑固で。」


この愛すべき奴らが10年の時を経て、また同じチームでまた同じピッチであの頃と同じく相手を翻弄するシーンが観れる事を願おうか。

私には青と緑の血が流れている。


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2006年10月16日

2006年秋、神無月に思う。中。「湖国に流れた青と緑の涙。高円宮杯(U-15)全日本ユース大会。」

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高円宮杯(U-15)全日本ユース大会。
中学年代の集大成とも言える、クラブも中体連も関係なく日本一を決める大会。

去年も記した。(こちら)

2005年は滋賀県大会予選を制し関西大会に出場したものの京都サンガに敗れ、全国大会への扉は開けなかったセゾンFC。今年のチームはテクニックと個人技はもちろん、いつになくフィジカル的にも少々対抗できる大型選手を揃え夏のフェスティバルも各地で優勝し、好成績が期待されていた。


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先日、夏休みに行われた山梨YBS杯決勝・対ヴァンフォーレ甲府戦を遅ればせながらチェックした。(3-0で優勝)
相手のプレッシングに対し、よく観察して一人もしくは複数で局面を打開するシーンには目を見張るものがあった。


「ドリで抜くと見せかけてパスする」

「パスすると見せかけてドリで抜く」


これを実践している今の青と緑の選手達にはここ数年のディテールの変化の成果が確実に見られた。


「ただのプロじゃなく、より魅力のあるプロになる選手」

「チームとして高い評価を得るよりも、日本代表を育てる」


より魅力のある選手とは


「屈強な守備網を個人技で打開できる選手」

「チーム戦術・プラン通りに運ばない時に仕事をしてくれる選手」


システム・フォーメーション・戦術・采配とチームマネージメントのコンテンツ以前にこの部分が今日本のサッカーシーンに最も重要な要素であるのは明白であるだろう。こういう強烈な「個」がいるかいないかがブラジルや他フットボール強国との一番の違いである。


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「オランダから学ぶモノはない」

少し前の岩谷氏の言葉。

「ブラジルから学ぶモノはない」

10年前にブラジルに行った時も同様の事を言っていた(笑)


話を高円宮杯に戻すと

非常に残念ながらセゾンFCは先週土曜日の県予選準決勝で惜しくも敗退、全国出場は絶たれた。
青と緑の涙とともに彼らのジュニアユース年代の最後の挑戦は終わりを告げた。

勝負は時の運と言えど、可能性を秘めたチームだっただけに選手をはじめ関係者の落胆は大きいだろう。(岩谷氏にしてはサバサバしてそうだが)激戦を勝ち抜いて優勝して栄冠を勝ち取る事も大切なのだが全国大会というそのカテゴリーなりの檜舞台(相手、プレッシャー、雰囲気等)を経験して自分の能力を出す練習を出来なかった事が残念である。

されど彼らのフットボール人生はまだまだこれから始まる。将来へのモチベーションとしてこの敗戦を糧に切磋琢磨して欲しい。高校3年間は精神的に肉体的にも格段に飛躍する。それは彼らの先輩達がその背中で言葉なくとも語ってくれている。

そして一つのヒントを彼らに残せるとすれば。

これから高校に上がるまでの半年間が自分のテクニックとセンスと将来への可能性を飛躍的に伸ばせる2度と来ない貴重な時間だという事。自分のセンスとテクニックを磨くだけに費やせる時間は長いフットボール人生でもう2度と来ない。

2006年秋、神無月に思う。まだ続く。


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jeey_jk at 02:26|PermalinkComments(20)TrackBack(0)clip!サッカー  | セゾンFC

2006年10月13日

オシムジャパン第6戦。2007AFCアジアカップ・対インド戦。「ポリバレント。それは複数のポジションをこなせ、臨機応変に状況に順応できるプレーヤー。」

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「ポリバレント」


ポルトガル語の「マリーシア(ずる賢さ・したたかさ)」のようなメディアが好きそうなキーワードがまたもやオシム語録から抽出された。(トルシエも過去に言っていたみたいであるが)


「多くの価値を持つ」


が本来の意味だそうだが、多様性を持ち複数のポジションをこなせ、臨機応変に状況に順応できるプレーヤー。単にユーティリティプレーヤーの事を指すのではないようだ。

それはひとまず置くとして・・・・。


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前回も記したが、個人的には日本代表はまだまだ内容がどうのこうの、勝った負けた、良い悪いだのと言う段階まで行っていないと思っている。

言い換えると料理が出来上がる途中段階であるからだ。全てが出来上がるまでに味見して感想を述べることはしないだろう。料理の過程を見守るしかない。

ただキリンチャレンジカップなどの親善マッチがトレーニングマッチの意味合いを強め、負けても良いという事でもない。日の丸を背負って戦う姿勢は見たい。

銀髪の老将が嘆くようにメンバーが全員集まって練習する時間が足りない。

それは日本に限らず世界中のナショナルチームが抱える最大で共通の問題でもある。その中で国民の注目も高く結果と内容が求められるから「代表監督」という職業は最も難しいミッションを課せられている職業と言われる所以だ。

さらに選手にとってはクラブと代表では求められる事が若干違う。監督の指示も違う。

監督からの要求の若干のディテールの違いが選手にとってとてつもなくデカい。ニュアンス一つでプレーの浮き沈みを左右することもある。


「美を追究して死んだらサッカーが出来ない」


この言葉は代表チームという存在の現状を非常に的確に哲学的に示している。



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昨夜のアジアカップのアウェーのインド戦に関しては勝つのはわかっていたし、ゲーム内容うんぬんより、播戸(ガ大阪)、中村憲(川崎)が初先発で結果を出せるのかがポイントだと思っていた。

播戸に関してはビルドアップの時にはミスも多く流れに乗れていない感も否めなかったが、さすがにJリーグで連続得点を挙げているだけあり


「嗅覚」
「ゴールの匂い」


持ち味通りゴール前では2ゴールの結果を残し、キッチリFWの仕事を果たした。

危機感を持ってガムシャラに走り、球際に飛び込む姿には技術やテクニック、センス以前に基本的な要素「闘う」姿勢がビンビン伝わってきた。そういう選手は本当に重宝する。この姿勢を持続し続けて結果を出し続けれるか。

中村憲は3点目のミドルがクローズアップされるだろうが、このままレギュラーに定着する勢いのパフォーマンスを見せたと思う。

視野が広く、長短のパスを使い分けれる。判断も速いし攻守の切り替えも速い。他の選手にない配球のリズムも持ち、フロンターレ躍進の原動力の実力を示せたのではないか。創造性豊かなファンタジスタというより実用的に正確な機械のようなレジスタというのがしっくり来る。


「ポリバレント」に話を戻す。


最終ラインを阿部、今野、鈴木啓という本来はボランチの選手が務めている事が一つのオシム流である。声のかからないJクラブのレギュラーDFはもどかしく思っているだろう。(水本の負傷退場で)

考えられる理由としてビルドアップの際のボールの出し方、動かし方の質。組織的に守る現代サッカーでは最終ラインからいかに相手FWから始まる敵守備網にわからない、読ませない配球が出来るかが本当に重要になる。単にハードにマークできたりヘッドが強いだけでは今のフットボールシーンでは足りない。

チーム全体で相手の逆を取り、攻撃的な選手に良い身体の向きでボールを配球できるか。

それが簡単にできればいいのだが「連動性・コンビネーション」はたやすく構築できないものなのである。

そこには時間と工夫と決意が要る。

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jeey_jk at 01:47|PermalinkComments(3)TrackBack(0)clip!日本代表 

2006年10月11日

2006年秋、神無月に思う。上。「秋風と国内フットボールシーン。」

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趣深い紅葉、さわやかな秋風が吹くこの季節は様々なフットボールシーンが活気づいてくる季節でもある。


国内最高峰Jリーグも残り10試合を切った。


優勝争いはここに来てガンバ大阪が甲府、磐田に痛すぎる連敗を喫し、安定感のある選手層の厚い浦和に首位を明け渡した。

3位にはシーズン序盤から中盤にかけて好調だったがここ数試合守備の崩壊から足踏みした川崎、若手の成長でジリジリと負けないチームになってきた清水が4位に続く。

開幕4連勝したものの主力の離脱でチーム状況が悪化、その結果岡田監督が辞任した横浜FMも水沼監督に交代後連勝したが、ここ2試合連敗してその特効薬が切れてしまった。久保、奥の黄金ラインを復活させようとした意図は良かったが、実質攻撃のキーは山瀬一人がこじ開けなければならない状況である。

最大の問題は上野のパートナー。リズムを紡ぎ出せないボランチにあると思う。

そこにフィジカル系の選手でなく逆を素早く取りパスワーク系の選手が欲しい。ディフェンス陣には能力の高い選手が多いのだからバックラインから前へ良い配球が必要である。



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倉貫の長期離脱で一時下降線だった甲府は、W杯中断期間に茂原が加入し、いかなる時も攻撃的スタイルを貫く大木イズムも浸透、現時点でほぼJ1残留を決定づけた。

Jクラブの中でも内容は一番今いいのではないか。

全員の攻守の切り替えの意識は速いしボールも動く。サポートも速い。キープ力のある茂原をセンターフォワードに置き自由に動かす変速的3トップが機能している。ガンバ戦(3-2)も内容も勝っていたとも思う。「コンセプトを曲げない」という事の大切さをこの地方の模範クラブが示してくれている。

昇格降格争いも例年同様、激しくなりそうだ。

まだわからないが、昇格するJ2のチームは横浜FC・柏・神戸に、降格するJ1のチームも京都・福岡・セレッソ大阪のほぼ3チームずつに絞られた感がある。

それぞれが勝点2以内にひしめく。ワンプレーの少しのミスが勝ち点を落とす事にも。それがチームにとって命取りになる。

今年の入替戦も相当激しいモノになりそうである。

優勝争いと昇格降格争い。いずれにせよ残り2ヶ月弱。12月2日土曜日に全ては明らかになる。



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同時に行われているプロアマ問わず日本一のサッカーチームを決める天皇杯。


「下克上」

「ジャイアントキリング」


これらが最近の天皇杯のキーワードになっている。


神 戸 2-4 YKKAP(JFL)
水 戸 0-1 静岡FC(東海1部)
東京V 0-1 栃木SC(JFL)
横浜F 0-1 バンディオンセ神戸(関西1部)

3回戦では4チームのJ2クラブが格下のカテゴリーのチームに敗れた。

Jクラブを倒すことがJを目指すチームのモチベーションになっている。JFL、地域リーグ等の下のカテゴリーへたくさんの元Jリーガーが流れることで底辺の拡大は確実に進んでいると思える。(育成年代はまた別と思うが)

それぞれゲームがどのような内容だったかを把握はできていないので結果のみで決めつける事はできないが、0-1のゲームが3試合という事は「堅守カウンター」という流れが見える。


11月4日の4回戦ではいよいよJ1クラブが登場する。さらなる下克上はあるのか。


しかしながらJクラブに胸を借りるつもりもなく内容も結果も格下と思っていない生意気なチームはまだいないようである。


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jeey_jk at 02:12|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!サッカー 

2006年10月06日

オシムジャパン第5戦。キリンチャレンジカップ・対ガーナ戦。「アフリカの雄相手に惜敗。まだまだ時間が必要である。」

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「満足していると思わないでください。負けたのだから。」


いつもながら歯切れのよくない銀髪の指揮官の試合後のコメントと同様、個人的にもあまり感じる事が少ない試合だった。

オシムジャパン第5戦はヨーロッパでも屈指のセントラルMFのエッシェンとジーコが指揮を執るフェネルバフチェのキープレーヤー、アッピアーを擁するガーナを横浜に迎えた。

恒例になった直前招集には水本、山岸(共に千葉)、中村憲剛(川崎)、山口智、播戸(共にガ大阪)の5名が初招集された。(山瀬が外れたのは残念)

ワールドカップでも高いパフォーマンスを見せベスト16に進出したアフリカの雄。

スピードと強靱なフィジカルとしっかりとした技術。

抜いたと思っても伸びてくる足。

アフリカ特有のしなやかな筋肉の高い身体能力は驚愕の域である。

紛れもなく今までの対戦した中で最も手強いチームであった。

しかしながら勝てない相手でもなかった。



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「考えながら走る」



このチームのキーワード通りにワンタッチからの走り込みで浅いバックラインの裏をとり何本かチャンスを作り出すも決め切れず、後半に不運な失点を喫して0-1の敗戦。

途中出場の播戸、中村憲剛ら期待の新戦力も一度輝きを見せたが同点ゴールを演出できなかった。(頭から飛び込んだ播戸のガッツは伝わるものはあった。ただあの場所での必要なプレーであったのかは疑問だが)

初めてコンビを組んだ阿部、水本、今野の3バックは序盤よりビルドアップの時こそもたつくシーンもあったが能力の高い相手に対しても負けていなかった。特に水本、今野の1対1の強さは証明された。それは収穫である。


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「千葉ジャパンでは限界。海外組はまだか。」


次の日の某新聞の見出しは短絡的過ぎる(笑)

まだまだ戦力発掘しながらのベース作りには時間がかかるのは誰の目にも明らかであるだろう。

ただ

これはJリーグにも言えることなのだが

「速い判断で逆をとるプレー」

が少なすぎる。


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jeey_jk at 01:26|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!日本代表  | サッカー
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