2005年11月21日

11/19続報。「高校選手権滋賀大会決勝・野洲対北大津」

野洲北大津決勝は野洲が1-0で北大津を退け3年ぶり2度目の全国大会切符を手にした。
ゲームはスコアこそ最小得点差だったが

5-0

いやそれ以上入ってもおかしくはなかった。
ここまで勝ち上がってきて決勝でも最後まで粘った北大津の頑張りも称えたい。
しかし内容・質を含め申し訳ないが野洲の方が1枚も2枚も上だった。

野洲が勝たなければならないプレッシャーの中で滋賀県を勝ったこと、
正月の檜舞台でそのサッカーを全国に見せれることは大きな意味を持つ。

111901.jpg


「日本の高校サッカーを変える=日本サッカーを変える」

これを掲げたチームが全国にいったいいくつあるのか。
これは野洲高校がというよりセゾンの長年のテーマであった。(岩谷氏のテーマとも言える)
言うなれば野洲高校はセゾンユース。
こう言い切ってしまっては誤解を生むかも知れないが、その素晴らしさをアピールすることが目的ではない。(テレビ中継では全く伝わらない部分はまたこのブログで書くことにして)

「内容も結果も勝つ」

内容・結果が伴ってこの世の中ははじめて認められる。
先のテーマを実現させるためにはメディアの露出が高い高校選手権でアピールする必要があるということだ。

ボールをポゼッションする(大事にする)ことは当たり前
長短のパスの中からサイドで起点を作り
そこからテクニックとスピードで個人もしくは複数で突破する
相手の逆を取りながら相手が思ってないプレーを思ってないときにする
そして得点を取る



長年

高校サッカーはプロではないゆえエンターテイメント性を追求することに懐疑的なのも確かであり、
魅せて試合も勝つなんてことは不可能に近いと考えられてきた。
近年勝利至上主義で

「負けないサッカー」
「リスクの少ないサッカー」

こういう高校が優勝する時代が続いていて
能力の高い選手をそろえ中盤を省略してロングボール主体のサッカーで勝ってきたチームも多いのはみなさんもご存知であろう。

ユース年代で観客を魅了するサッカーを目指してなくてトップでできるわけがない。
トップで魅力あるサッカーを展開しなくては日本サッカーの未来はない。

その日本サッカーの象徴である代表は10年前に比べ飛躍的に進歩した。しかし世界の強豪と戦い、さらなる進歩をするためにはまだその飛躍の余地があるのも誰の目にも明らかである。

得点をとるために必要な

「1対1に勝つ」
「相手の頭の中の逆をとる」

それらは野洲のサッカーに隠されている。
フットボールは見ててもやっても楽しくなくてはならない。

優勝を果たした野洲高校本当におめでとう。
ここから本当の挑戦が始まる。

順位を確認→こちら


◇関連記事
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jeey_jk at 11:55 │Comments(0)TrackBack(0)clip!野洲高校  | サッカー

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