2007年05月15日
好調湘南ベルマーレ、闘将・坂本紘司。

「去年よりはおもろいっすよ。まぁ見てて下さいよ。」
坂本紘司が今アツい。
管野監督、浅野コーチ共に、「必要不可欠」と声を揃え、去年よりコンバートされたボランチでチームを牽引している。
ジャーンが負傷欠場の今はゲームキャプテンも任されている。
チームも現在5位・勝ち点24。
美しいサッカーとはまだ言えないが"ポセッションアンドムービングフットボール"というコンセプトと意思統一のベクトルは同じ方向を向いているのは明らかだ。
一番早く2007年シーズンにチーム始動したせいか、前線からのプレスを基本に攻撃も守備も連動した動きができている。
マリノスが勝ち星を重ねた印象と似ている。
「奪って速く、奪われて速く」
これは「攻守の切り替え」がゲームの主導権を握る重要な要素である事を示している。
まだ終盤の展開はわからないのだが、このままベルマーレが昇格争いに加わるとなるとかなり今年も楽しませてもらえそうである。
戦友・倉貫の京都とは勝ち点1ポイント差であるから京都との入れ替え戦争いとなると個人的には完全に困ってしまう(笑)
京都も湘南も昇格すればまたそれは最高にアツい。
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元々得点センスに優れチャンスに絡む選手であったが、今はチーム事情と年齢と経験を重ね、中盤のバランサーに徹している。
去年の秋に観た試合ではチーム自体ポセッションできないためにサイドハーフの彼もいいプレーはあまりできなかったが、現在は彼自身がボランチでボールに触れる回数が増えゲームを落ち着かせている。
ゲームメイクやゲームコントロールにフットボールの妙味を覚えている。
"勝っているのか負けているのか?"
"残り時間はどれくらいなのか?"
"相手の状況は?"
それらの条件によってプレーを変え、エキップを誘導できる選手は少ない。
さらにはインターセプトやボールの出場所を潰すプレーも今は目を見張るものがある。
奪った瞬間にバックラインの裏までランニングしてフィニッシュしたと思えば、すぐに自陣まで戻っている、縦横無尽にピッチを駆け回っている。
甘いマスクでチームを鼓舞し、泥臭く身体を張る姿は、完全に湘南の闘将である。
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「選手層が薄いすからね・・・。そこが心配ですね。」
「後は下位チームに取りこぼさずに、上位から勝ち点を取っていく。まぁ当たり前ですけど(笑)」
力強く語ってくれた声からは充実している様子が伝わってきた。
機会があったら現在の湘南ベルマーレとナンバーエイト坂本紘司をチェックしてみてはいかがだろうか。
(数年前の誰かにキャラ被っているような気もするのだが)
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