サッカー
2008年05月19日
セクシーフットブロガー<セクシーフットボーラー。

忙しく過ぎる毎日の中を縫って、最近は自分もフットボールをやれる機会がある。
外からゲームを観て、評論するのもそれはそれで楽しいのだが、
とかく感じる事は、やはりフットボールは自分でプレイしてナンボと言うこと。
【セクシーフットブロガー<セクシーフットボーラー】だった。(笑)
今所属するチームは、各ポジションにキープレーヤーがいてはっきり言って「強い」。
走れる、止めれる、蹴れる、守れる、得点取れる。
特に前の3人が強烈。どんな状況でも「個」の力で破ってこれる力がある。
しかしながら今季コンセプトは「チーム全体でボールポセッションして、サイドを起点に大人のフットボールがしたい」
その中でオファーを受け、【4-4-2】の攻撃的ボランチとして自由にさせてもらっている(笑)
今季は両サイドバックとも攻撃的で縦に速いので、私の持ち味であるミラーパスからの無茶なサイドチェンジも徐々にタイミングが合ってきた。
右にボールがある時は左を、左にボールがある時は右を「常に」狙っている。
●どれだけ敵が取りに来ても落ち着いていること。
●敵の逆をとること、自分の技術を出すこと。
●ミスを少なくすること。
●状況と時間帯に応じたプレーを臨機応変にすること。
これが私のテーマ。
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筋肉系の衰えは感じるモノの心肺系は20歳まで厳しいフィジカルトレーニングをしていたお陰でまだまだ大丈夫である。
それは自分でも驚いている。
「わしまだ動けたわぃ。上手かったわぃ。」
的な自画自賛(笑)
やはり今まで培ってきた経験、知識、そして技術を発揮できてエンジョイフットボールはナンボであろう。
死ぬまで落ち着いて、逆取って、自分の技術を出していきたい。
黄金のメンツ達に感謝している。
だからこそフットボールは楽しいし、素晴らしい。
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2008年02月09日
「山瀬功治。彼が青の10番に定着する為、必要な事。」岡田ジャパン第1・2・3戦。キリンチャレンジカップ・対チリ、対ボスニア・ヘルツェゴビナ、W杯3次予選・対タイ戦。

△0-0チリ
○3-0ボスニア・ヘルツェゴビナ
○4-1タイ
昨年11月に銀髪の老将が倒れ、電撃監督交代があってから早や2ヶ月。
そして今日までに3試合ゲームがあった。
「考えて走る、人もボールも動くサッカー」
「接近・展開・連続」
お馴染みメディア好みのプロパガンダは多少、表現が変わったが基本的なスタンスは
「日本のオリジナルスタイルの構築」
上記の言葉通り、岡田氏が頭で描くベクトルの先は前任者と同じ方向を向いているように思う。
私自身は彼が率いたエキップのスタイル(日本、札幌、横浜FM)の印象を思いだすと正直、懐疑的ではあった。
しかしながらここ3試合見ている限り、チームマネージメントは及第点を与えられる。
個人的に大木氏(前ヴァンフォーレ甲府監督)の入閣は嬉しいし興味深い。
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しつこいようだがフットボールはパスゲームであるがキープすること自体が目的ではない。
時間帯と状況によってはそれが目的になる事ももちろんあり得るが、まずは敵ゴールにボールを入れる事が最重要ミッションな訳である。
得点をとれなかったら即「決定力不足」と批判されるわけである。
まあとりわけ、一般的な見方はメディアと大してそう変わらないから今回は違う見方から考察してみようか。
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山瀬功治(→詳細はこちら)
中村俊輔不在の代表でエースナンバー「10」番を現在背負っている選手である。
ボスニア・ヘルツェゴビナ戦では1アシスト2ゴールと全ての得点に絡み、先のタイ戦でも堂々の先発出場。
岡田ジャパンにおいて重要な選手であることを自ら証明した。
客観的に見ても、主観的に見てもコメントやインタビューでもわかる通り、非常に理論的でクレバーな選手である。
さらに「上手い選手」と「怖い選手」が違う事を認識して、彼は後者になる事を常に考えてプレーしている。
それはタイ戦での大久保の2点目を呼び込んだ左サイドでのドリブル突破に象徴される。
代表での定位置を確保する為には、自らのパフォーマンスをあと5%、10%向上させる事が必要であろう。
セクシーフットブロガー的にはそのポイントは
●得点を取れる(→相手が怖がる)エリアへの侵入(但し、トップスピードでのギリギリの接触プレーは怪我を避けると言う意味でしてはいけない)
●そのエリアでのプレーで培ってきた個人技を出すという事(→逆を取るという事)
●右足でのフリーキックの精度、決定力を上げるという事(→この意味で遠藤はアンタッチャブル。山瀬にも可能性はある。遠藤より精度を上げればいい。)
この3つになってくると考える。
彼に言ったことはないのだが(笑)
ここまでの苦労の連続を考えれば、今ピッチに立てている事も、充実している事ではある。
私はブルーのユニホームを背負い、2010年の南アフリカのピッチで彼のフットボールを「楽しむ」勇姿を見たいと切に願う。
活躍した、活躍しないで一喜一憂する事も大切だと思う。
しかしながら
「どうなれば幸せか」
「何が目標なのか」
それら人生のハッピーエンドから逆算して、
長いプロジェクトの中で今は「何をすべきか」「どのステップなのか」と捉えるのも
より濃密な洗練された生き方と言えるのではないだろうか。
まだまだ続く。
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2008年01月23日
ポセッションフットボール+超高速&超多彩ドリブル=世界で戦うオリジナルスタイル。

極寒の大都会は雪の予報が出てもちっとも降らない。
雪に不慣れで苦手なコンクリートジャングルと私には良い事である事には間違いないのだが。
それはそうと。
ニューイヤーのオープニングイベント高校選手権は、大本命の流経柏の圧倒的な優勝で幕を閉じた。
往々にして、大本命は結果を出す事が難しい中、それを実現したのは本当に凄い事である。
攻守共にチームとしての強さ、コンビネーションの充実、そして決定的な仕事が出来るクラッキ(=突出した選手)がいたという事。
文句なしの優勝だった。
本当におめでとう。
実際に観たチームの中では(今回はほとんどチェックできていないが)低くて速い質のボールを多用した東福岡のサイドチェンジは私を唸らせた。
(覚えておられる方も大勢おられるだろうが前々回のファイナルで野洲の決勝点の起点となった田中雄大から乾へのボールのような)
流経柏、敗れた藤枝東にしてもポゼッションフットボールであったし、そういったチームが結果を出している事に象徴されるように年々そのレベルは高くなってきている。
主観的に観ても、客観的に観ても今回の野洲は未完成だった。
2年生主体だった野洲のネクストシーズンはどうなるのか。
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元旦の青と緑の初蹴り。
それに現役中学3年生も参加しているのだが、その選手達のプレースタイルを観て、ここ近年のセゾンFCの育成の方向の変化が見えた。
(私が言うのも何だが、東京在住の私はほとんど彼らのプレーを観ることはない。ただ一瞬見ただけでその意図、狙いは分かる。)
彼らにしてみればスター選手揃いでゲームが終わるとサイン集めに奔走しているところが笑う。
そのプレーには将来、日本が世界で戦える選手へのヒントがつまっていた。
そのプレースタイルとは。
パスの選択肢よりもドリブルが最優先選択肢である事。
ファーストタッチから、相手の裏を意識している。
とりあえず止めてみようではない。
隙あらば抜いてやるぞというような止め方である。
そしてボールタッチが細かく、めちゃめちゃ速い。
乾貴士と楠神順平を足して2で割ったようなイメージをもってもらうとわかりやすいかもしれない。
まさしく「個の力=多彩な高速ドリブル」に重点を置いた育成である。
その割合は以前よりパーセンテージは上がっている。
いくらチームでいいボールの動かし方をしても得点を奪わなければ何の意味も持たない。
それは当たり前で、打開できる個人技が必要なのである。
来ていた彼らは全員が野洲高校に進学する。
全国優勝を成し遂げた偉大なセクシーフットボールのようなチームとしての鮮やかさは無いかもしれない。
しかしながら驚愕の個人技とドリブルが観れるチームが観れる可能性は高い。
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ボールポセッションが当たり前になってきている現在のフットボールシーン。
忘れがちなのだが、目的はボールをつなぐ事ではなく、ゴールを奪う事。
それを達成するには「個の力」、例を挙げるなら「超高速&超多彩ドリブル」が必要になってくる。
そういう意味では清水入りする流経柏のクラッキ、大前にも期待したい。
オシムジャパンであれ、岡田ジャパンであれ、チームを成熟させていったとしても、結局誰が仕事をするのかというと、
先述の打開できるクラッキである事は誰が見ても明白である。
それは誰なのだろうか。
まだまだ続く。
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2008年01月11日
2008年プロローグ。それぞれの新たなストーリーを。

また新たな年が始まった。
フットボールで育った人間が、フットボールをして元旦を迎えれるのがどんなに幸せな瞬間であるのかみなさんはおわかりだろうか。
毎年元旦は、青と緑の同志達と過ごせている事に感謝している。
これからそれは何十年と変わらない事であってほしい。
乾貴士、楠神順平、平原研は激ヤバ。
とりあえず上手すぎ。
セクシーフットボール、全国制覇時の最高の両ワイドはミスが多いのがネックだがやろうとする発想、ボールタッチの質は既にセレソンジャポネース。平原は確実にミスが少なくなっていて、ミドルパスの精度も上がっていた。ブラインドサイドが把握出来ていて必ずプロにならなければいけない素材である。
サブちゃん(川淵キャブテン)読んでるだろうか?
カリスマと言っていい、倉貫一毅、坂本紘司。
何て表現したらいいか、流石に圧倒的な存在感。
派手さは無いがフットボールの神髄を知っているかの落ち着き。
そしてガンバの前田雅文、さすがにトップチームに所属しているだけあり全くレベルは違う。
関係者に言わすと上手さは遠藤、二川と同レベルらしい。
しかしながら、誰を押さえなければならないかと言うと。
私、KMC。
KMCを押さえとけば自ずと全て押さえられる(笑)
必ず押さえとけ。(笑笑)
それはそうと。
今回の高校選手権。
野洲高校のセクシーフットボール論をメジャーにする前に、野洲高校は敗れてしまった。
湖国にいた、私の頼みの綱のびわ湖放送ライブ中継アオヴィーヴォが、昼間に時代劇を放送するという考えられない醜態をさらし、野洲対東福岡戦はライブ中継せず。
いやいやいや。マッキーは何をしているのか。
現地リポーターの乾貴士にメール中継させるもリアルに伝わるはずもなく↓↓↓
どれだけの人間がセクシーフットブロガーのセクシーフットボール評論を待ちわびていることか、彼らは全く分かっていない。
という訳で、憶測でレポートをしないというポリシーのKMC、野洲のレポートをするつもりは今のところございません。
KMCがCS放送のG+をチェックするのを待っていていただきたい。
(藤枝東と流経柏のファイナルはチェックするつもりだが。)
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何はともあれ。
みなさんはこの2008年、どのような抱負を以て過ごされるだろうか。
KMC的には。
旧年は本当に厳しい年であったが故、今年は穏やかに過ごしたいのが本音である。
そして、人との出会いを大切に、自分が頭で描いている人生の絵を少しずつ描いていければと思っている。
ビジネスも。
プライベートも然り。
もちろんその絵を描き上げることは私一人では達成できないであろう。
もしかしたら、すごいスピードで描けるかも知れないし。
もしかしたら、ちょっとしか描けないかも知れない。
正月、琵琶湖岸のマイフェイバリットプレイスで一人湖面を見つめ、考えてみた。
どこへ行きたいんやろ?
そやなぁ・・・・。
夜景の見える、神戸の摩耶か・・・・。
リオデジャネイロのコルコバードの丘かな。
その心は何処に。
2008年、コージMCとまぁ言うたらブログですわ、何卒宜しくお願い申し上げます。
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2007年12月31日
2007年大晦日、この季節に思う。「2007年クロージング、そして2008年へ。」

今年も残すところ今日一日のみ。
大人になるにつれて日常が過ぎ去るスピードの速さにはただ驚かせられるばかりだが、この師走のスピードもさらに早く感じるのは気のせいだろうか。
斬りつける寒さに震えながらも、穏やかな春までの長い時間を思いながら、2008年の抱負を。
あ。
その前に2007年を振り返る方が先か。(笑)
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本当に今年は自分の人生の中でも経験したことのないくらい厳しい一年だった。
様々な出来事があった。
思えば私は何かを頭の中のアイデアが浮かんだ時、一方的に話していた。
意見を求めるわけではない、自分が頭の中のデータをフォルダ分けする為に。
それを何も言わずに聞いてくれたアイツはもうここにはいない。
かけがえのない人間を失った悲しみ、やるせなさは一生忘れる事はない。
時間が経てばその想いは風化されるであろうが、それを風化させない努力は必要だと思う。
同時に沢山の方々に支えていただいた。
別に懇意に声をかけていただいた訳でもないのだが、その存在を感じさせてもらった。
本当にありがとうございます。
大きな悲しみと辛さ、やるせなさは、優しさや、器の広さ、包容力などの男の「深さ」として一生身に纏っていきたい。
同じ景色を見せてやる為にまだまだ邁進するだけ。
アイツは私がやりたい事を知っている。
そして。
当ブログを一年間ご愛顧ありがとうございました。
2008年も引き続き宜しくお願い申し上げます。
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今年はもう終わるがまだまだフットボールシーンは終わらない。
いつもこの季節はこのクダリになってしまう(笑)
J2降格の広島とJ1覇者の鹿島の天皇杯ファイナルも興味深い事は興味深いのだが
元日は青と緑の初蹴りの為にここ数年ファイナルを観たことはない(笑)
昨日より始まった高校サッカー。
高円宮杯王者の流経柏が優勝最有力候補なのは間違いない。
ボールの動かし方、勝負強さ、駒の多さは群を抜いているような気がする。
今年の最初には
「今年は休み。」
と言っていた山本、岩谷両氏。
その言葉と裏腹に、しっかり厳しい予選を勝ち抜いて全国に駒を進めてきた。
2年生が多い事もあり、戦力的には苦戦も予想されるが
このブログで何度も言っている、ジャパンスタイルに必要不可欠な要素
ボールをポゼッションする(大事にする)ことは当たり前
長短のパスの中からサイドで起点を作り
そこからテクニックとスピードで個人もしくは複数で突破する
相手の逆を取りながら相手が思ってないプレーを思ってない時にする
そして得点を取る
これらを見せてくれるはずだ。
相手との駆け引き、ちょっとしたセンス、狙い所。あと膝の曲がり具合、視線の位置。
これらの視点から見ていただきたい。
これであなたもかなりのセクシーな玄人(笑)
私自身はリサーチできていないが、初出場の埼玉栄がかなりいいと聞く。
「強い」という意味でなく、「魅力ある」という意味であるからしてちょっと期待している。
全ての選手達が最後の大会でベストを尽くせると同時に、いい試合を魅せてくれる事を願う。
何はともあれ、最後はいつものフレーズで。
今日、市原臨海の空に紺色の虹と野洲の歌を。
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2007年12月09日
続・2007「J」の行方。紫の決戦最終章、広島の空に京紫の虹が流れ、歓喜の歌が響きわたった。

長かったシーズンの最終章は、数多くの人々の歓喜と、これまた数多くの人々の涙とで締めくくられた。
当然の事ではあり、当たり前の事ではある。
勝者がいれば敗者がいる、それは世の常。
しかし敢えてこう表現したのは。
このフットボールの持つ「人々を巻き込み動かす力」というモノを改めて感じ、そのスポーツに携わって良かったと改めて感じたからである。
当然選手が主役ではあるが、それを支える家族、スタッフ、フロント、そして多くのサポーターがいて成り立っている。
多くの人々の気持ちが1つになる瞬間や場面というのは長い人生のうちでもそんなに多くない。
強い気持ちを持ってサンフレッチェの猛攻を凌ぎ、スコアレスドローで終わったサンガ。
「昇格」という目標を達成し、この1年が報われた。
京都サンガ本当に昇格おめでとう。
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第1戦を2-1で折り返した京都。
2-0で終わりたかったが終盤にアウェーゴールを与えてしまった。
1-0での勝利で昇格が決まるこのアウェーゴールは広島にとって非常に大きなアドバンテージではあるはずだったが京都の粘り強い守備と強い気持ちに最後までゴールを割ることはできなかった。
サンフレッチェはボールも人もよく動くしベテランと若手が融合した非常にいいチームだった。
しかしながら肝心な所で「逆」をとる選手がいなかった。
ボールは奪われないが、本当の危険なエリアで打開できる選手がいなかった。
フットボールはボールをポゼッションする事が目的ではない。
ゴールしなければ勝利はない。
「日本のサッカーに足りない必要なヒント。それは相手の逆を取りながら相手が思ってないプレーを思ってない時にする事。」
これはサンフレッチェのみならずサンガも然り、日本代表を含め、全チームに言える事でもある。
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「昇格おめでとう。色々思う事はあるやろうけどよかったな。」
「ありがとう。俺にとっては来年が勝負やわ。」
入替戦、殆ど出番のなかった倉貫。
主観としては悔しかったに違いない。
長年親しんだ場所を離れてまで選んだ新天地での1年。
「昇格」という結果に納得はしているだろうが、最後の最後で出場できなかった事に関しては納得できていないだろう。
このチームでなければ移籍はなかったという彼の深い想いはどれだけの人がわかっているのだろう。
それは彼自身がピッチ上で表現するしかない。
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2007年12月05日
2007「J」の行方。今宵、西京極の夜空に紫の流星と歓喜の歌を。

これほどまでドラマチックな幕切れもそう数多くないだろう。
ここ何年かの 日程くん のプロデュース、演出能力には賞賛の拍手を惜しまないが、今回もその期待にきっちりと応えてくれた。
7連勝で迎えたアジアチャンピオンとのアウェーでの首位攻防を一人少ない状況でシビれるカウンターからの決勝点で1-0で競り勝ち8連勝。
最終節、簡単な相手ではない清水相手に3-0で勝ち、9連勝。運命のいたずらか浦和が横浜FCに敗れて、鹿島が優勝した。
勝つことによって勢いをもたらし攻守共にチームが成熟していった模範例であろう。
誰もが言うように小笠原の復帰が大きかった。
ゲームを俯瞰して90分通して、今何をすべきかのタクトを揮える選手の存在は本当に大きい。
ガンバの遠藤とともにアンタッチャブルなJ屈指の選手だ。
最終節に関しては、横浜FCの戦いを賞賛すべきである。
降格が早くも決まったチームと思えない程のパフォーマンスだった。
戦力外通告のボランチ山口を経由する中盤での小気味いいボールの動かし方はセクシーフットブロガーの私でさえも、うならせた。
ワントップのカズも前でキープできていたし、再三仕掛けたカタタウのスピードドリブルは浦和を混乱させた。
老獪に王者のお株を奪った見応えのあるゲームだった。
優勝は逃したもののレッズにはアジア王者としてすぐに始まるクラブワールドカップでまたその勇姿を見せて欲しい。
個人的にヴァンフォーレの降格は非常に悲しい。
終了後、必死に顔を上げて前を向いていた石原の顔はあまりに切なかった。
頑張れヴァンフォーレ。
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もつれにもつれた戦国J2。
最後は札幌と東京ヴェルディが自動昇格の座を勝ち取った。
そして今日、京都サンガがサンフレッチェ広島と最も熱いJ1J2入替戦に臨む。
代表選手を抱え、有望な若手も多い、トータルの能力はこの順位が不思議なくらいの広島。
3バックに守備能力よりもビルドアップに長けたボランチ系の選手を起用し続け、あくまでポゼッションサッカーにこだわってきたペトロビッチ監督。
バックラインでの配球の多彩さを重要視している点はかなり共感でき、ハマった時のサイドアタックは私も好きなチームの1つである。
ただ中盤でキープができず押し込まれた時の強さがなく、勝ち星を落としてきた。
京都としては決して分が悪い相手ではないと思う。
広島がボールをキープして京都が耐えるというような構図になりそうだが、
粘り強く守り、鋭いカウンターを仕掛けていく、さらにセットプレーを大事に。
このあたりがポイントか。
復帰するパウリーニョ、アンドレあたりが勝負強さを発揮すれば京都に軍配があがる可能性が高い。
アウェーゴールルールを考えれば、今日の西京極はスコアレスドローでも全然OKである。
「決してホームで失点をしない。」
これがアウェーゴールルールの鉄則。
そして。
昇格請負人の彼がどのようなタイミングでどのような仕事をするのか。
この大舞台でやれる何かを持っているのは間違いない。
久しぶりにいつものフレーズで締める。
今宵、西京極の夜空に紫の流星と歓喜の歌を。
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2007年11月23日
2007年秋、この季節に思う。「2007年クロージングへ、そして切に思うこと。」

コンクリートジャングルにも霜が降りはじめたこの季節、本当にフットボールシーンは目が離せない。
レッズが初のアジア制覇の偉業を成し遂げ、クラブワールドカップの挑戦権を得た。
Jリーグの優勝・降格・昇格争いもいよいよクライマックスを迎え、一時も目が離せない。
さらには高校選手権出場校決定、北京五輪出場決定等のイベントが目白押しである(笑)
日頃職務に追われている方ならその流れに追いつく事など、赤壁の戦いに於いてどんなに周喩に懇願されても諸葛孔明に東南風を吹かせる事を阻止できたか、鳳雛による蜀への侵行の際、落ホウ破(ホウ→ まだれ 广
に龍)を通る事を阻止できたくらい困難を極めると言っても過言ではない。
この引用で私コージMCがどれほどの三国志フリークがおわかりいただけただろうか(笑)
徐元直が気になる今日この頃。
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そんな私の最近の趣味は、フットボール評論でも業務、経営理論でも筋トレでもなく
料理。
(もちろん前述のモノも毎日100%以上遂行しております)
和食、洋食、スペイン・ブラジル料理何でもこいという感じである(笑)
パエージャは絶賛される域と自負しているし、フェジョンもオスブラジレイロスの舌を唸らす域であるだろう。(←フェジョンはいいすぎました。ニンニクの効いた白ワインベースのパスタと釜肉ぶっかけうどんは激ヤバ。)
何が目的か??
それは。
この何でもありなご時世。
いつ自分の人生が終わっても悔いがないように生きたいと言う気持ちの他にない。
好きなモノを食し、
好きな仕事を全うし、
好きなフットボールをし、
好きな歌を歌い、
好きな人と一生一緒にいたい。
自分が感じるままに素直になりたい。
ただそれだけ。
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今週末「J」何か結論がでるだろう。
前述の優勝・降格・昇格、どのシーンにも然り。
個人的には京の都、湘南、そして甲斐の国のクラブに朗報がもたらされる事を切に願う。
コージMC、まだまだ虹を作り出したい。
しかしながら脳梗塞で倒れ、今も闘っているオシム氏には一刻も早く快復していただきたい。
なぜならば。
偶然にも私のかけがいのなかった男が闘っていた場所と現在オシム氏が今闘っている場所が同じであるからだ。
救急車で搬送に付き合ったあの夜を忘れることはない。
人生はたった一回なのだから。
いつ死んでもいいように、仕事に打ち込み、大切な仲間・大切な人を愛し、自分の人生を全うしたい。
A vida continuar para futuro para sempre.
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2007年10月16日
秋風が染みるこの季節の激闘、続・戦国J2。「ヤマザキナビスコカップ準決勝第2戦・川崎×横浜FM・鹿島×ガ大阪」「J2第45節東京V×湘南・京都×セ大阪」

「いやいやいや。フッキヤバすぎ。」
前回、今節のJ2のビッグゲームと称した、東京V対湘南はこの感想に尽きた。
開始7分であの位置からあのFKを叩き込まれるともうどうしようもなかった。
目下J2得点王の彼を警戒しない訳がない、十分警戒していたにもかかわらずである。
ドリブルで引きずれる、駆け引き高い、フィジカル強い、シュート上手い。
球際も滅法強く、2人で挟んで取ったと思ってもボールはフッキの前に転がる。
(浦和が獲得を狙っているという噂もある。)
結局、終始ヴェルディのペースでゲームは進み、【3-0】でヴェルディの勝利、首位獲りの可能性もあった西が丘はお祭り騒ぎになった。
ヴェルディの良さ、強さが際立って目立った試合だった。
守備も土屋と萩村中心に粘り強いし、両サイドハーフのタテの上下運動も豊富で、ボランチの大野と菅原も最後まで運動量が落ちなかった。
勝っているからチームも勢いが出て、結束力も深まり、相乗効果をもたらしている。
湘南も全員が献身的に運動量も多いし、統率もとれているが、「決定力」というかフッキのような「怖さ」がほとんど皆無であった。
アジエルはそんな中、アンタッチャブルな選手でボールを失う事は少ない魅力的な選手だが彼一人では負担が大きすぎる。
「切り替えて、前向くしかないですわ・・・。」
さすがの坂本も予想外の大敗に落胆の色を隠せない表情だった。
しかしながらまだ可能性が無くなったわけでない、まだまだドラマが待っているような気がする。
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さらに前回お伝えした、ヤマザキナビスコカップ第2戦・川崎対横浜FMのゲームは、川崎の戦略沼に引きずり込まれたマリノスが【2-4】で敗れ、準決勝敗退になった。
開始早々の大島の先制ゴールの時点では、ファイナルへの大いなる光を灯したかに思われたが、それを川崎の伊藤のスーパーミドルが全て消し去ってしまった。
マリノスの勢いを削ぎ、フロンターレに勇気を与えるのに美しく、十分すぎる一撃だった。
修行僧・乾の出番はなく、GK榎本が出場枠を使い切った後にイージーミスより退場して、DF松田が急遽GKをやらなければならないという、何かチグハグな感じが否めないまま終わった感がする。
しかしながらリーグ戦では連敗している相手への並ならぬ闘志、このタイトルだけは死守したいという、【3バック→4バック】に変更した関塚監督の分析と采配を褒めるべきだろう。
その川崎の相手は、ガンバが【H:1-0】【A:2-3】トータルスコア【3-3】で並んだもののアウェーゴールの差でアントラーズに競り勝ちファイナルに駒を進めた。
個人的には久々の出場になったガンバの当ブログ応援選手の前田雅文がスタメンで出場した事が嬉しかった。
圧巻は、値千金のアウェーゴールとなった播戸へのアシストのプレー。
右から来た寺田からのパスをダイレクトヒールで"はい、打ちなさいよ"というメッセージのこもった"ボールを置いた"プレー。
これには青と緑のテイストが含まれていた。
彼らしいというか青と緑らしかった。
出場機会のない中であのプレーを出せた事を称えてやりたい。
力のあるガンバの中でなかなか出場機会に恵まれていないがマエちゃんには腐らず頑張って欲しい。
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さらには、激震が走った京都サンガ。
「美濃部監督解任。」
このブログの読者である方なら、相当嫌な予感がしたと思う。
その結果が問われたもう一つの今節のビッグゲーム、京都対セ大阪。
加藤新体制になり【4-4-2】→【4-3-3】に変更して臨み、狙い通りの試合運びだったが、目前だった勝利を残り5分で2点のリードを守りきれずドロー、3試合連続の悪夢となった。
終盤のこのタイミングでの監督の更迭は賛否両論であるが、個人的には良くないと思っている。
美濃部氏に託して最後までやらしてあげるべきだったと思う。
倉貫を中心にポセッションサッカーを展開して昇格したいとの目標を掲げていた美濃部氏。
前回の懸念が思わぬ形で噴出してしまった。
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しかしながら今は昇格が最重要目的な訳で、こうなってしまった以上、あーだこーだ言わずやることをやるしかない。
チーム一丸となるしかない。
人生はもちろんいい時もあれば、悪い時もある。
それは誰にでも、どんな場面でも言える事だ。
運があればない事だってある。
結局それは自分で切り開くしかないのかも知れないが、多くの人々に助けられるものでもあると思う。
Jクラブに置き換えるなら、苦しい時ほどフロント、選手、スタッフ、サポーターが助け合う事が本当に大事になってくる。
「俺は出れるかわからんようになったけど、チームの為にやれる事やるしかないわ。」
まさに京都も倉貫も正念場を迎えた。順位表はこちら
まだまだ続く。
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2007年10月11日
ある日のディナー in バルバッコア with 青木孝太。

「オフなんで、飯連れてって下さいよ☆」
声の主は、先日のヴァンフォーレ甲府戦でロスタイムに決勝弾を叩き出し、チームの6連勝に貢献したジェフ千葉の青木孝太。
声のトーンからはビシビシと調子の良さと明るさが伝わってくる。(☆の数で彼のテンションを察知していただきたい。)
「ええけど、何食いたいねん?」
「何か行ったことないとこがいいっす☆☆」
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私が選んだ場所は東京・表参道のシュハスカリア(ポルトガル語で)の老舗の有名店、バルバッコア。
シュラスコはブラジルではもっともポピュラーな料理の1つで、一言でいうとブラジリアン・バーベキュー。
サラダ中心のバイキング形式に、ボーイさんが様々な種類の肉を、焼きたての大きい剣串に刺さったまま席まで運んできてくれる。
ブラジルにいた頃は何かパーティーがあるとこのシュラスコだった。
大胆な剣串は見た目でも楽しませてくれ、初めて行った時は感銘を受けたのを覚えている。
「めっちゃうまそうすっね☆☆」
ここにも感銘をまさに受けている奴が。(笑)
ピカーニャ、アルカトラ、クッピン等のオススメ部位もあるが、私が最も好物なのはコラソン。
鶏の心臓である。(焼き鳥で言う「こころ」。)
これがまた絶品であり、コリコリとした食感とまた風味がヤバい。(今回のオカザイルめちゃイケオファーシリーズ的に言うと)
(古庄君いつもお世話になっております。彼はバルバッコアの店員でペスカドーラ町田所属の現役Fリーガー。)
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その雰囲気と料理に堪能していたコータが私にややとまどった表情でこうつぶやいた。
「コージさん、うちのボスがいます・・・・。」
周りを見渡すと、奥に現日本代表監督、イビチャ・オシム氏の子息でありジェフ千葉の監督であるアマル・オシム氏の姿が。
「挨拶に行った方がいいっすよね???」
「そら行かなアカンやろ、行ってこいや〜。」
「何てしゃべったらいいんですかね・・・・。」
「いやいや普段接している感じでええやろそら。」
「普段あんま話さないんすよ・・・・。ピンチになったら助けてくださいよ〜。」
「何で俺がやねん。」
大分渋りながら、自分の間のタイミングを見計らう事約10分、意を決した彼はアマル氏の元へ駆け寄っていった。
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彼の顔を見つけるや否やアマル氏は満面の笑みで、照れくささを隠すように自分の顔を覆いながら握手を交わした。
笑いながら談笑する二人、コータは何語でしゃべっているのだろうか。
こちらを向きながら私の事を紹介している様子、アマル氏と目が合い会釈、私も彼の席へ向かった。
「Nice to meet you Mr.Osim.I'm glad to see you.」
ノリで出てきた英語でそつなく挨拶を交わし、柔和な表情の彼からは連勝している事もあり多少の余裕も感じられた。
「He is Lucky boy!」
コータを指さしてこう言ったアマル氏。
「アブナーイ。(日本語で)」
肉とお腹を指さし、あまり食い過ぎるなと忠告も忘れないのは父親譲りか。(笑)
「いや〜緊張しましたわ〜。」
「何でやねん。いつも一緒にいるんやろ。」
「まぁ、そうですけど☆20日のホームの浦和戦、出れたら頑張りますわ〜☆☆☆」
☆の数から分かるように、緊張から解放された彼は速攻ポジティブに前を向いていた。
屈託のない笑顔は本当にナイスガイ、さらなる彼の飛躍を期待したい。
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